南三重地域活性化事業推進協議会

南三重の景観ガイド
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大丹倉

熊野市

大丹倉高さ300m、幅500mにも及ぶ大絶壁。「大丹倉」の"丹"は"赤"で、実際、岩に含まれる鉄分が酸化して この大絶壁の岩は赤い。
昔から苦行を行う修験者たちの聖地であったというのもうなずける雰囲気を持っている。

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布引の滝

熊野市

布引の滝

布引の滝は長い年月をかけて熊野花崗岩の岩盤を削り取ってできたもので、滝は4段からなっている。
名称の由来は、その名が示す如く滝の水の流れが大巾の布地を垂らしたように音もなく、飛沫も立てずに流れ落ちる様からつけられた。
「日本の滝100選」にも選定され、付近一帯の森は「きらずの森」として自然がそのまま守られている。

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瀞峡

熊野市

瀞峡北山川を上ると下流から「下瀞」「上瀞」「奥瀞」に分かれ、特に下瀞は「瀞八丁」と呼ばれています。ジェット船は上瀞まで行き、断崖絶壁の下や、奇岩・滝など、紀伊半島随一の渓谷美を楽しめる。
国の名勝天然記念物にも指定されていて、吉野熊野国立公園の中でも特に美しいところである。
「新日本旅行地100選」にも選定されている。

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尾川川

熊野市

育生町を流れる清流「尾川川」
深い谷間を流れていますが、水遊びに格好の渕も所々に見られます。
付近には大絶壁の「大丹倉」や「蝶の羽根」と呼ばれるユニークな岩模様などがあります。雨滝、ガンガラ滝などの見所も多い清流で、自然派にはうってつけのフィールドです。

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大又川

熊野市

熊野市の山中をぬって走る「大又川」

水の澄み具合はアマゴやイワナも住んでいるというのだから保証付き。

太陽の光にキラキラと輝きながら踊る水しぶきを見つめていると心も洗われるようです。

シーズン(6月)になると鮎釣りも盛んになり、河原にこんがり焼けたアユの串刺しが並んだ姿を想像すると、空腹感にさいなまれます。

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飛鳥神社の大杉

尾鷲市

飛鳥神社境内の大杉群は幹周りが6mを超えるのがほとんどで、神社の森が市の文化財に指定されています。
圧巻は、「神木四本杉」でこの神社のご神木とされ、幹周り8m強、樹齢は約1,300年といわれています。

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熊野古道 曽根次郎坂・太郎坂

尾鷲市

曽根次郎坂・太郎坂曽根次郎坂・太郎坂の名前は、その昔伊勢・志摩と紀伊の国境であったことに由来し、自領・他領がなまったものといわれている。
現在は熊野市と尾鷲市の境を分かち、二木島側の古道沿いには江戸寛保元年(1741年)の猪垣記念碑などが残り、気軽な歴史ハイクが楽しめる。

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熊野古道 二木島峠道・逢神坂峠

熊野市

二木島峠二木島と新鹿を結ぶコースで、ほぼこの直下をJR紀勢本線の逢神坂トンネルが貫いています。杉と桧による山林のほぼ全区間に端正な石畳道が通じており、適度なアップダウンのある古道です。

逢坂峠

この「逢神」という名前は、伊勢の神と熊野の神が出会う場所という意味からだとか、この峠には頻繁に狼が出没していたからだとか言われています。

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熊野古道 波田須〜大吹峠〜観音道

熊野市

波田須ここは、伊勢路の中では一番古い時代の石畳が残っており、鎌倉期の古道といわれている。

この時代の石畳は一つ一つが重厚で大きく、敷き方も豪快で江戸時代の石畳とははっきり区別ができる。 

波田須町から磯崎町に抜けるこの峠には孟宗竹の竹林があり、とても風情のある峠道です。

大吹峠昭和25年頃まで大吹茶屋があった。

波田須の道やこの大吹峠のある波田須町には、不老不死の仙薬を求めて中国からやってきたといわれる徐福や、弘法大師伝説などの言い伝えが多く残っており、歴史と自然の宝庫となっている。

大泊町の登口から頂上までの間に西国三十三ヶ所の石仏が並んでいて、寄進した観音講の名が記されている。

観音峠頂上には観音堂(泊観音)があり、江戸時代の石仏などがあり、この時代観音信仰が盛んであったことが伺われる。泊観音は比音山清水寺と呼ばれ、大同四年に坂上田村麻呂によって建立されたといわれている。

現在「大観猪垣道」が完成し、JR大泊駅を基点に周遊できるコースとして楽しめ、歩くコースには山の中を続く猪垣や、美しい熊野灘を見ることができる。

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熊野古道 松本峠道〜浜街道

熊野市

大泊町と木本町をつなぐこの峠には、大吹峠と並び、孟宗竹のある風情のある峠。

松本峠その峠の上には穏やかでやさしい顔をしたお地蔵さんが立っている。江戸時代のはじめのころ、鉄砲の名手が峠を越えて新鹿に行ったその帰り、行きにはなかった大きな地藏さんが立っていたため、鉄砲の名手は妖怪の仕業と思い鉄砲で撃ってしまった。しかし、その地藏さんは昼間に地元の住民が運んだものであった。その地藏さんの足元にはその時の鉄砲の跡が今でも残っている。

浜街道この峠の東屋から見る世界遺産である七里御浜は、伊勢路随一の絶景として見る者を感動させる。
七里御浜海岸は熊野市から紀宝町まで延々22Kmも続く日本一長い砂礫海岸で、「日本の自然百選」などにも選定され、アカウミガメの上陸地としても知られています。
七里御浜の松林の中には熊野古道の浜街道があり、熊野三山を目指す古道の一つとなっている。
また、街道沿いには巨岩を御神体とする花の窟神社があり、春と秋(2月2日、10月2日)には県の無形民俗文化財にも指定されている「お綱かけ神事」が行われます。

このお綱は、神様から幸を授かる綱とも言われ、その幸にあやかるため県内外から多くの参拝者が訪れます。

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