御浜町
引作にある引作神社のご神木。
幹回りおおよそ16m、樹齢約1500年余。紀伊半島でも最大の巨木。
明治44年に当時の政府の政策のため切り倒される運命にあったが、和歌山県が生んだ世界的な博物学者で自然保護運動の先駆者と言われている南方熊楠の保護活動により伐採が阻止された。三重県の天然記念物に指定され、「新日本名木百選」にも選定されている。
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御浜町
御浜町下市木にうっそうと茂る県の天然記念物。
「みえの樹木百選」にも選定されている。
高さ約18m、周囲約5m、樹齢約600年この様な大木になるのは珍しいという。
御浜町
初秋から冬にかけての早朝、世界遺産の熊野古道の風伝峠から吹き下ろす朝霧。
運が良ければみごとな"雲の滝"が見られる。
麓の尾呂志地区の名は風伝颪(ふうでんおろし)が転じたものと言われ、おいしいお米の里としてよく知られている。
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紀宝町
平安期に始まった貴族や上皇らの熊野詣では、和歌山県の中辺路を通って本宮大社に詣で、川の参詣道として世界遺産に登録されているを舟で下って新宮、速玉大社にむかったがが、庶民は、熊野川の川岸の崖っぷちを通る川端(川丈)街道を歩き新宮、速玉大社を目指した。路傍の地蔵や、所々に残る岸壁を削った道が古道の面影を今に残している。