南三重地域活性化事業推進協議会概要

南三重地域では、紀勢自動車道の整備までに実行すべき活性化策を官民が一体となって検討し、平成20年3月、「南三重地域活性化に関する提言書」を取りまとめました。
この提言にある重点施策を展開するため、平成20年5月に「南三重地域活性化事業推進協議会」を設立し、観光振興、産業振興、地域づくりに取り組んでいます。

【構成団体】
尾鷲市、熊野市、大台町、大紀町、南伊勢町、紀北町、御浜町、紀宝町、三重県、商工会議所、商工会、観光団体、企業等

【会長】
 河 上 敢 二 (熊野市長)

【事務局】
紀南事務所 熊野市井戸町371 三重県熊野庁舎内
TEL 0597-89-6172 FAX 0597-89-6184

紀北事務所 尾鷲市坂場西町1-1 三重県尾鷲庁舎内
TEL 0597-23-3784 FAX 0597-23-3785

※ 南三重とは・・・・奥伊勢地域(大台町・大紀町・南伊勢町)と東紀州地域(尾鷲市・熊野市・紀北町・御浜町・紀宝町)の8市町の総称です。

南三重地域活性化事業推進協議会協議会概要

設立趣意書

組織

 

設立趣意書

  1. 三重県南部の奥伊勢・東紀州地域においては、低迷が続く産業・経済に活力を与え、また、災害時等に地域を孤立から守る「新たな命の道」となる紀勢自動車道の早期整備が最重要課題の一つであったところ、大宮大台〜熊野間が式年遷宮の平成25年度までに整備される見込みが明らかになってきました。このことにより、大きな効果が期待される反面、人口減少の進行や企業撤退といった地域活力の低下なども懸念されることから、地域をあげての対応が喫緊の課題となってきています。
  2. このため、平成18年11月、地域の官民が一体となった「紀勢道整備に伴う地域活性化検討委員会」が設立され、現状調査に基づき、地域が主導する形で、広域的な観点から観光振興や産業振興、地域づくりに取り組む活性化策の検討が行われ、平成20年3月には、統一イメージコンセプトや重点6施策を盛り込んだ「南三重地域活性化に関する提言書」が取りまとめられたところです。
  3. このような状況を踏まえ、南三重地域の官民に広く参画を呼びかけ、道路ネットワークが構築されるまでの限られた期間で、この提言に盛り込まれた「統一イメージを活用した情報発信」、「マイカー訪問客への対応」、「広域観光の推進」、「新たな交流スタイルの促進」、「道の駅ネットワークの推進」、「中京圏事業者との連携促進」の重点6施策を、広域的な連携を図りながら着実に推進していくため、「南三重地域活性化事業推進協議会」を設立します。

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組織構成図

組織構成図

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