南三重地域活性化事業推進協議会

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南三重の美味しいもの紹介
大台町大紀町南伊勢町紀北町尾鷲市熊野市御浜町紀宝町

ないしょ餅

ないしょ餅ヨモギを入れたもち米とうるち米を使って作られた人気の和菓子。

ヨモギの香り、優しい甘さの餡、きな粉の風味が口の中に広がる懐かしい味。
鍋の中でつき合わせて作るため、餅つきの音がしないことが、この名前の由来といわれる。

宮川の鮎

鮎「日本清流百選」宮川は渓流釣りの本場。一年中釣り客でにぎわい、特に鮎は有名。
大台町には、清流で育った香り豊かな鮎をメインにした食事処もある。

大台茶

大台茶

 

温暖な気候と養分豊かな土質、そして宮川、大内山川から立ちこめる霧がお茶づくりの最適な環境となっている。

葉肉が厚く、コクと香りを持つ緑茶。

わさび

大杉谷渓谷の清流で育った良質のワサビが復活。2004年の豪雨災害で生産が途絶えていた「要泉園の山葵」が収穫を迎え、「わさび工房」を奥伊勢フォレストピア内にオープン。

そば

そば

大台町栗谷地区では、地域おこしとして地元産のそば粉を使った、そばの打ち手育成や、そばの手打ち体験が盛ん。

地元食材による「郷土食ランチ」

町内の栗谷地区にある「夢楽憩いの館」は、旬の食材による農家レストラン。素朴ながら、地元で採れる野菜たっぷりの「郷土食ランチ」が味わえる。そば打ちや朴の木団子作りなども体験できる。

夢楽憩いの館ホームページ  >>

七保牛

七保牛

清らかな空気・水、静かな環境の中で育てられた七保牛は、上質の肉質が有名で特上霜降り肉の深い味わい。

「七保牛ブランド」で名高く、松阪肉として販売され多くの食通から高い評価を得てる。

あじさい焼き

あじさい焼き

阿曽温泉隣の「ほほえみ庵あそ野」で、地域おこしグループ「ほほえみ会」が作る今川焼き。
あずき、白あん、抹茶、カスタードあんの4種類。
原材料の分量を工夫し、ふっくらとした皮が特徴。

 

 ほほえみ庵あそ野

べっぴんだんご

笠木渓谷もみじ茶屋で食べられる豆腐を練り込んだおだんご。
相可高校食物調理科監修のどいなか寿司(巻寿司)もある。

大内山牛乳

大内山牛乳「良質な牛乳づくりは健康な牛作りから」を合言葉に、エサの農薬検査を行うなど、独自の安全基準と乳牛の飼育管理で栄養価の高い牛乳づくりに取り組む大内山酪農。
酪農家が大切に育てた乳牛からしぼった生乳に、殺菌と均質を施しただけの成分無調整の牛乳は濃い味で評判。
アイスクリームやバター、ヨーグルトなども人気。

ツワブキの押寿し

つわぶきの押寿し抗菌作用のあるツワブキの葉に寿司ご飯。
味付けした魚と野菜をのせた古和一族に伝わっている慶事用の料理。
(ハマチ 二段重ね)

あおさのり

アオサノリあおさが養殖されている五カ所湾は、伊勢路川・泉川等が山の栄養分を運ぶ豊かな漁場。色が濃く香りが強い質の良いあおさが育つ。

五ヵ所みかん

五ヵ所みかん

温暖な五ヶ所湾奥一帯は、山の斜面にみかん畑が並び、名産「五ヶ所みかん」のみならず、ほぼ一年を通してさまざまな種類のみかんが採れる。

シーズンになるとみかん狩りを体験できる農園もオープンする。

伊勢海老

大伊勢えび

熊野灘において獲られたもので、南伊勢町の漁港に水揚げされた400g〜800gの伊勢海老。

このサイズのものは縁起物として使われるものであり、神社等へ奉納されるものが多く、捕れる量もきわめて少ない。

かますの姿寿司

かますの姿寿司

カマスが捕れる時期(7月〜10月)の季節限定のお寿司で、祭りや祝い事の際に振舞われる。

ハレの日の郷土料理です。

かつおのたたき

かつおの身とたまねぎ、しょうがなどを混ぜ包丁でたたき、味噌とまぜあわせさらにミンチ状になるまでたたく。
漁師さんの郷土料理です。

まんぼう

まんぼう紀北町の町の魚。

町内の民宿ではマンボウ料理が提供され、道の駅では串焼きやコワタ(腸)の干物なども販売されている。

熊野古道薬草弁当

薬草弁当

東紀州の海と山(ソラ)の味を楽しめるよう「よりおいしく、より健康に」をテーマに紀北調理師会が郷土料理に薬草をアレンジ。携帯しやすく、野外で食べ易いように工夫されており、古道歩きに最適です。 

要予約  お申込み先:紀北調理師会 TEL:090-2683-2673

渡利カキ

渡利カキ

大台山系の水が注ぐ汽水湖の紀北町白石湖は、本州最南端のかき養殖湖でもある。

ここで捕れる渡利かきは身が締まって甘みがあり、グリコーゲンを多く含み美容と健康に最適!地元では弘法牡蠣とも呼ばれ親しまれている。

ドライブマップCエリア >>

カツオの生節

カツオの生節骨を抜いたカツオの身を大釜でゆであげて、せいろの中で薫製にかけたカツオ生節。
香ばしく濃厚な味は、あえ物にしても良し。そのままお醤油をかけ、あつあつのご飯に乗せればどんなに食欲が無いときでも何杯でも入ってしまう。

マダイ

養殖まだい

尾鷲市のマダイの養殖技術は国内でも有数で、東京築地市場でも他のマダイようりも高値で取引され、尾鷲マダイとして通用するほど。
養殖技術の進化やエサの改良により、刺身はもちろん、照り焼き、フライなど、様々な調理法がある。最近では、相可高校食物調理科と協同で開発したマダイ茶漬けが評判。

からすみ

からすみ

ボラの卵を塩漬にして干した、海の風味豊かな珍味。
酒の肴としても大人気。南三重の特産品のひとつです。
真空パックしたものは年中買うことができる。
10月頃天日に干しながらべっ甲色になるまで熟成させる風景は地域の風物詩でもある。

しいたけ

シイタケ

適度の湿度を保つ原生林を最大限に利用しながら、自然の木に種を植え椎茸を収穫する。
伝統的な栽培方法で自然の恵みを受けて育つ最良質の椎茸は肉厚で味はバツグン。
地元生産者の中には、きのこ狩りを体験できる所もある

押し寿司

押し寿司

古くから結婚式や祝いの振る舞い、お祝い返しの配り物などに用いられてきた。ニンジン、ゴボウ、薄焼きタマゴにサンマやカマスなどの魚の酢じめと、彩りも鮮やか。

すし飯と具を交互に3段から5段重ねにする。

「紀州祝いすし」として、「ふるさとおにぎり百選」にも選定されている。

大内山乳製品

大内山乳製品

木つつ木館、山海の郷紀勢他、町内各店舗でも販売。

サンマ寿司

サンマすし三陸沖から熊野灘にやってくる程よく脂の抜けたさんまを使った東紀州名物の姿寿司。
熊野市が発祥の地と言われている。
あっさり味の酢飯とさんまの旨味が絶妙の一品。
正月料理や祝い事に欠かせない郷土の味。

干物

干物

木つつ木館、山海の郷紀勢にて販売。

めはり寿司

めはり寿司

たかな漬の葉でごはんを包んだおにぎりです。"めはり"という呼び名は、"たかなのにぎりずし"が大きくて、目を見張る程、大きな口を開けて食べるからだとか、目を見張る程、美味しいから、とかいわれています。「ふるさとおにぎり百選」や「おにぎり百選」にも選定されている。
年中食べることができる。

木工品

木工品

大紀町はヒノキ、スギなどに恵まれる地域。

道の駅奥伊勢木つつ木館には、木のぬくもりを感じる製品が並ぶ。

マウスパットやカティングボードの小物から、オーダーメイドの家具までを取り扱っている。

熊野地鶏

熊野地鶏

熊野地鶏とは「八木戸」「伊勢赤どり」「名古屋コーチン」をかけあわせた新しい品種で、肉質が柔らかく、とてもコクのある味わいが特徴。
飼育にはとことんこだわり、環境の良い広い場所で平飼いを行い、十分な運動出来るように飼育期間を100日以上かけ、健康な鶏を育てている。
高級かしわ料理として利用されその味は絶品。

鰹の生節

鰹の生節

一本一本、昔ながらの手作りにこだわった生節。

燻しには備長炭の原木であるウバメガシを使い丹念に仕上げた一品。

きじ肉

紀和町の恵まれた自然の中、卵から約6ヶ月間一生懸命に飼育し、美味しくいただける若鶏。
キジ肉は鶏肉に比べ蛋白質が多く脂質が少ないローカロリー食品です。鍋や鉄板焼き、釜飯など年中食べることができる。

干物

干物

この地方では、さまざまな魚介が水揚げされる。

そのため干物などの加工品もたくさんの種類が揃う。

鮮魚

鮮魚

アワビや岩ガキ、檜扇貝、サザエなどの貝類や三重県内の漁獲高1・2を争う魚介が水揚げされる。

天然ものはもちろんだが鯛は餌を工夫した養殖をしている。
 (鯛の養殖(年中)→餌の工夫→竹炭を(おすみつきたいと呼ばれている)

南紀みかん

南紀みかん年中みかんのとれる町御浜町。
気候が温暖なため、温州みかんや甘夏、デコポン、カラマンダリン等、20種類以上のみかんが栽培されており、年間を通して旬のものが味わえる。
シーズンには国道42号沿いの販売所で購入することができる。

からすみ

からすみ

鯔の卵巣を塩漬けし、天日干しして作られた珍味。

アッサム茶

あっさむ茶全国で尾呂志地区にしか栽培されていないというアッサム茶。紅茶として商品化されており、近くの喫茶店で飲むことができる。

紀州岩清水豚

紀州の深い山、湧き出る岩清水で育てられた「岩清水豚」はくさみが無く、やわらかく、おいしい高級豚肉として、テレビで何度もとりあげられている。
御浜町尾呂志地区「さぎりの里」にある「さぎり茶屋」で食べることができる。

レンジで干物

レンジで干物

電子レンジで温めてすぐに食べられる調理済み干物。
煙を出さず短い時間で調理でき、手軽に本場の味を楽しむことができる。

マイヤーレモン

マイヤーレモン

日本ではめずらしい品種。に限っていえば、オレンジとレモンの自然交雑で誕生したといわれる品種で、やや丸みがあり、完熟すると果皮の色がオレンジ色がかってくる。
酸味がまろやかで和食でも洋食でも幅広く使える。
皮が薄く果汁が多いので丸かじりも出来る。収穫時期(10月〜2月)

尾鷲ヒモノ

尾鷲ひもの

尾鷲市に水揚げされる新鮮な魚を、それぞれの商店の伝統の技でヒモノに仕上げていく。

丸干しや開き、みりん干しなど、同じ魚でもいくつかの製造方法により様々な味が楽しめる。魚種も豊富で、塩加減、干し加減は、まさに職人技。

シラス丼

しらす丼

熊野灘からの恵みであるカタクチイワシの稚魚、しらすを釜揚げしたものを素材とした各種の丼がこの地域では味わえます。

道の駅紀宝町ウミガメ公園(TEL:0735-33-0300)では何種類ものシラス丼が食べられる。

尾鷲わっぱ

尾鷲わっぱ

「尾鷲曲げわっぱ」は、尾鷲ヒノキの赤味が多く年輪が緻密で節なく剛性があるという特性をいかし、この地域に江戸から伝わる伝統工芸。
今なお、明治20年の創業以来、4代目となる「ぬし熊」にて、その伝統が守られている。切る・削る・曲げる・とじる・・乾かす・摺り込む・塗る...。摺り漆で38、漆塗りで45もの工程を重ねて、堅牢さと美しさを兼ね備えた「尾鷲わっぱ」が出来上がる。

しお学舎の塩

しお学舎の塩

みえ尾鷲海洋深層水100%の海のミネラルがたっぷりのこだわり塩。

415mからくみあげた深海の水、深層水を空気に触れさせることなくそのまま製塩することで、純粋な真っ白な塩ができる。
海洋深層水100%の塩はまあるい味がする。

那智黒石

熊野市の特産と知られる那智黒石は、黒色で細粒、緻密な泥質岩。
日本全国各地において同時代の岩盤を見ることができるが、那智黒石ほど黒石で細工しやすい岩質は、他に類を見ない。碁石の黒石、硯、床置石などに加工され、伝統工芸品として親しまれ、また実用品として、また贈答品や記念品としても喜ばれている。

魚の干物

干物

熊野灘で採れた新鮮な魚を、独特の手法で加工した干物は、他の干物と一味違う。
さんさんと降り注ぐ太陽の光を浴びさせる「天日干し」は、食卓に今か今かと待ち望む人々の食欲をそそる。
特に、七里御浜での「サンマの天日干し」は熊野の冬の風物詩となっている。

紀和の味噌

紀和の味噌

国産の米、大豆、塩だけを原料として、添加物や保存料を一切使わずじっくり手間ひまかけた、昔ながらの素朴なお味噌。
丁寧に手づくりで作り上げ、塩分には特に留意いたしており、風味ある健康食品である。
毎日のお味噌汁にどうぞ。

たかな漬

たかなづけ

たかな漬の特長

「赤大葉たかな」というたかなを添加物を一切使わず、塩とトウガラシだけで漬け込む。漬物からにじみ出る紫色の汁は天然の色で、ピリッとした辛さも共にこの品種の特長。漬物として食べられるし、ご飯にこの菜葉をくるめばめはり寿司となる。素朴なふるさとの味が楽しめる。

市木木綿

市木木綿

その昔は、近畿一円をはじめとして販路が広く、好評であったという。
製品は、機械織りとはいえ、丁寧に打ち込んでいくので、手織りに近い風合いの布が出来上がる。不規則なストライプの洒落た縞柄は、有名なデザイナーからも問合せがあったという。量は減ったが現在も稼動中で主に、小座布団、ごろ寝布団、ポケットティッシュ入れ、コースターなどが作られ好評である。

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