「やないばら観音」の呼び方で親しまれる寺院。聖徳太子が作られたと言われる十一面観音菩薩が本尊として祀られ、安産や縁結びのご利益がある。2月と8月の中旬に開催される大祭では、紫灯護摩や火渡りの行事が行われる。また、本堂裏手からは宮川が見下ろせ、山々と清流の景観が楽しめる。