わたしの旅百選

世界遺産「熊野古道」を海、山、川で体感

選定趣旨(目的)・説明
わたしの旅100選は、文化庁が日本の歴史や文化の全体像、それに特色が旅を通じて理解することができる様広く国民に「わたしの旅」プランを募集し選定した。

熊野古道『世界遺産「熊野古道」を海・山・川で体感』 は、2004年(平成4年)に世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」の熊野古道の内、伊勢神宮から熊野三山に向かう伊勢路は山の道、川の道、海の道を丸ごと体感できる。
南三重地域でのこれらの遺産は度会郡大紀町、北牟婁郡紀北町、尾鷲市、熊野市、南牟婁郡御浜町及び紀宝町にある。

※山の道・川の道・海の道...参詣道の伊勢路の「山の道」はツヅラト峠道、荷坂峠道、三浦峠道、始神峠道、馬越峠、八鬼山道、三木峠道、羽後峠道、曽根次郎坂・太郎坂、二木島峠道、逢神坂峠道、波田須の道、大吹峠道、観音道、松本峠道、横垣峠道、風伝峠道、及び本宮道の18の峠道など、「川の道」には熊野川とそれに熊野三山の一つ熊野速玉大社境内地(熊野川の中州)の御船島、「海の道」には七里御浜、花の窟、及び熊野の鬼ケ城と獅子巖がある。

・選定機関(者)
文化庁

・選定年
2005年(平成17年)

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