熊野市
国の名勝天然記念物で世界遺産の「鬼ヶ城」は、波の侵食と数回の大地震で隆起した凝灰岩の大岩壁です。長さ約1kmの間に大小無数の洞窟が階段状に並んだ奇岩奇勝で知られる名勝です。
ここ「鬼ヶ城」は、伊勢志摩から延々と続くリアス式海岸の最南の地で、ここから南はなだらかな七里御浜の風景が広がります。
「日本百景」や「新日本旅行地100選」にも選定されている。
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熊野市
海岸の隆起と海蝕現象に よってうまれた奇岩で、高さ25m、周囲210mの巨岩は世界遺産に登録されている。
昔から南側に位置する神仙洞(しんせんどう)の吽(うん)の岩(雌岩)に対して阿(あ)の岩(雄岩)といわれ、このそばを流れる井戸川の上流にある大馬神社の狛犬にたとえられている。このため、大馬神社では今も狛犬が設置されていない。
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熊野市
熊野市から紀宝町に至る約22Km続く日本で一番長い砂礫海岸で、吉野熊野国立公園の中にあり、世界遺産にも登録されている。
これまでに「日本の渚百選」「日本の白砂青松100選」や「21世紀に残したい自然百選」に全国の景勝地と並んで選定されています。また、アオウミガメの産卵地としてもよく知られ、紀宝町を中心に保護活動が行われている。
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熊野市
環境省の「快水浴場100選」に選ばれた、新鹿湾に広がる波穏やかなビーチ。
どこまでも青く透き通った遠浅の海と白い砂浜が人気を呼び、シーズンになると多くの人で賑わう。
砂浜ではテントがカラフルに並び、アウトドアライフが十分に楽しめる。
「日本海水浴場55選」や「日本海水浴場88選」にも選定されている。
熊野市
丸山地区にある棚田(千枚田)
約400年前には2,200枚があったという記録が残されており、その後530枚にまで減少。
地元住民と町との協力により、現在は1340余枚を数える程になっている。
千枚田は四季折々表情を変える。その情景は日本の原風景そのものである。
「日本の棚田100選」や「人と自然が織りなす日本の風景百選」にも選定されている。
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熊野市
高さ300m、幅500mにも及ぶ大絶壁。「大丹倉」の"丹"は"赤"で、実際、岩に含まれる鉄分が酸化して この大絶壁の岩は赤い。
昔から苦行を行う修験者たちの聖地であったというのもうなずける雰囲気を持っている。
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熊野市
布引の滝は長い年月をかけて熊野花崗岩の岩盤を削り取ってできたもので、滝は4段からなっている。
名称の由来は、その名が示す如く滝の水の流れが大巾の布地を垂らしたように音もなく、飛沫も立てずに流れ落ちる様からつけられた。
「日本の滝100選」にも選定され、付近一帯の森は「きらずの森」として自然がそのまま守られている。
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熊野市
北山川を上ると下流から「下瀞」「上瀞」「奥瀞」に分かれ、特に下瀞は「瀞八丁」と呼ばれています。ジェット船は上瀞まで行き、断崖絶壁の下や、奇岩・滝など、紀伊半島随一の渓谷美を楽しめる。
国の名勝天然記念物にも指定されていて、吉野熊野国立公園の中でも特に美しいところである。
「新日本旅行地100選」にも選定されている。
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熊野市
育生町を流れる清流「尾川川」
深い谷間を流れていますが、水遊びに格好の渕も所々に見られます。
付近には大絶壁の「大丹倉」や「蝶の羽根」と呼ばれるユニークな岩模様などがあります。雨滝、ガンガラ滝などの見所も多い清流で、自然派にはうってつけのフィールドです。
熊野市
熊野市の山中をぬって走る「大又川」
水の澄み具合はアマゴやイワナも住んでいるというのだから保証付き。
太陽の光にキラキラと輝きながら踊る水しぶきを見つめていると心も洗われるようです。
シーズン(6月)になると鮎釣りも盛んになり、河原にこんがり焼けたアユの串刺しが並んだ姿を想像すると、空腹感にさいなまれます。