日本の秘境百選

大台ケ原・大杉谷

選定趣旨(目的)・説明 
日本の秘境100選は、(株)ジェイティービー(JTB)が雑誌「旅」の創刊750号を記念し選定。

大台ケ原山は、三重県多気郡大台町と奈良県吉野郡に跨る(またがる)山で、吉野熊野国立公園のなかにある。
標高1,694.9m(日出ケ岳)。三重県の最高峰でもある。

大台ケ原頂上付近は平坦な山がいくつか集中していて『大台ケ原』と呼ばれている。世界的に見ても多雨地帯として知られており、年間総雨量は4,000mmを超える。
1日の降雨量が1,000mm近くになったこともあるという。
この大量の雨が動植物などの生育に大きな影響を与え、国立公園のなかでも規制の厳しい特別保護地区に指定されている。

『大杉谷』は、大台町の宮川の上流、大台ケ原山系の日出ケ岳の斜面に深く刻まれた渓谷で、吉野熊野国立公園のなかにある。
原生林に覆われた断崖、豪快な滝と深い淵、激流などまさに秘境そのものである。
大杉谷は黒部峡谷(富山県)、清津渓谷(新潟県)とともに日本三大渓谷の一つに上げられている。大杉谷への入山には専門的登山技術、本格的な装備が必要である。

・選定機関(者)
雑誌「旅」 (螢献Дぅ謄ービー)

・選定年
1989年(昭和64年)・・・図書発刊年

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