尾鷲わっぱ

尾鷲わっぱ

「尾鷲曲げわっぱ」は、尾鷲ヒノキの赤味が多く年輪が緻密で節なく剛性があるという特性をいかし、この地域に江戸から伝わる伝統工芸。
今なお、明治20年の創業以来、4代目となる「ぬし熊」にて、その伝統が守られている。切る・削る・曲げる・とじる・・乾かす・摺り込む・塗る...。摺り漆で38、漆塗りで45もの工程を重ねて、堅牢さと美しさを兼ね備えた「尾鷲わっぱ」が出来上がる。

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